きめられたことが「できる」ことが「正しさ」なら、正しくできない人は自分を否定するしかないのでしょうか。
5月に新著「脇道にそれる 〈正しさ〉を手放すということ」を上梓した尹雄大さんは多くの著名人にインタビューし、繊細な感覚を言葉で表現する稀有なライターであり、甲野善紀先生に師事しながら、独自の身体感覚についてわかりやすい言葉で表現されています。
尹さんの紡ぐ言葉はわたしたちにへばり付いた固定観念をピリピリと、心地よく剥がしてくれます。
秋の夜長に尹さんと思考と身体の正しさを手放すひとときをご一緒にいかがでしょうか。
尹雄大(ゆん・うんで)プロフィール
1970年神戸生まれ。関西学院大学文学部卒。テレビ制作会社を経てライターに。政財界、アスリート、ミュージシャンなど約1000人 に取材。主な著書に『脇道にそれる』『やわらかな体と言葉のレッスン』『体の知性を取り戻す』『FLOW 韓氏意拳の哲学』など。
http://nonsavoir.com/
特別企画あり〼
その① 店主・昇さんとのトーク「身体の脇道にそれる話」
その② 店主・詩子さんの「脇道にそれるお菓子」の販売
その③ 看板娘・ホリグチさん作の非公式グッヅ
「脇道逸流(ワキミチソレル)くん」の販売
日時 : 10月13日(土)18:30から(18:00開場)
入場料:2,000円(1drink込)
予約:080-5431-4353(あおと)
aoto00@gmail.com
尹さんは翌日(10/14)の今治市民会館で行われるイベント「ぼくらの市民会館」でもトークをされます。
都合がつかない方は是非そちらにもご検討ください。
トークは無料です。
(本イベントはそのイベントの勝手に前夜祭的なものです。)